加害者と被害者

大好きだけど何のこと? そんな

加害者と被害者

を解説します。
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 【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
 また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
 加害者と被害者が何の事かよく分からない時など
 どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
 国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
 このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。

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        加害者とは、
 
他の人に損害や危害をあたえた人の事をさします。
逆に被害者とは、被害に遭われた人の事で特に事故に巻き込まれた人を指します。
つまり、加害者と被害者とは、1事故がおきた時、その事故の原因となった側の人【加害者】と、
その事故に巻き込まれて被害にあった人【被害者】のことをいいます。

しかし自動車事故では、過失の割合や、保険の支払われ方で見ますと、事故の当事者双方が加害者でもあり、
被害者でもあるということになります。
どういうことかといいますと、自賠責保険でみると、自動車事故で負傷し相手方に少しでも過失がある場合
(どちらかの過失100%でないとき)は保険の請求ができます。
例えば○さんと△さんが自動車事故で負傷したとき、その事故の過失割合が○さん70:△さん30になった場合、
○さんは△さんが加入している自賠責保険へ、△さんは○さんが加入している自賠責保険へ保険請求ができます。
つまり、○さんと△さんが共に加害者でもあって、被害者でもあるということになります。

とはいいましても、実際には過失の割合で加害者・被害者とされてしまいますので、
保険請求の仕方は【加害者請求】【被害者請求】と変わってきます。

【加害者請求】とは、【保険金の請求】といい、加害者となった人が直接、被害者の方に賠償金を支払った場合、
加害者自身が契約している自賠責保険に支払った限度において請求することをいいます。
この場合を、【被害者請求】とは、【損害賠償額の直接請求】といい、被害者となった人が、傷害に対する【損害】
【後遺障害に対する損害】【死亡に対する損害】、あるいはそれらの損害を同時に、
また、全損害額を一度に加害者の自賠責保険に対して請求することをいいます。

しかし、加害者請求と被害者請求とが競合した場合、加害者請求が優先されます。

 

 
 


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