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【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
事故が起きたらやる事が何の事かよく分からない時など
どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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◆ 事故が起きたらやる事とは、
運転中であるならば、まずは速やかに自動車を停止させ、大きく深呼吸し落ち着くことです。
次に警察に通報し、負傷者がいる時は119番に通報して、応急手当をします。
（通報してから警察や救急車が来るまで結構な時間が掛かります。また、警察に事故の通報をすると、
119番にも通報してくれますが、早急対応してもらうためにも自分でかける方がいいと思います。
その間できるようであれば、負傷者の応急手当を）
危険防止のため自動車を移動させなければならないことがあります。が、
できれば現場を保存しておくために、警察が到着するまで移動させないほうが良い場合があります。
その際、2重事故を防ぐためにも発炎筒や非常停止板で措置をしておきます。
上記の事が出来ましたら警察や救急車が来るまでの間に事故当事者同士で
【相手方の氏名・住所・連絡方法】【自動車の登録ナンバー】【自賠責保険の会社名・証明番号】などを控えておきます。
警察の現場検証などの終了した後、自分の任意保険会社に連絡をいれておきます。
たいしたケガもないし、自動車もそんなに壊れていないような物損事故の場合、
当事者同士の話し合いで示談してしまうことが多いですが、
勝手に示談してしまっては数日経ってから体が痛くなってきた時など、何処からも保障されません。
保険会社は、【交通事故証明書】がないと保険金を支払いません。
警察に届けないと【交通事故証明書】も発行されませんから、何とかしてもらいたいと思っても、
何の証拠も残っていませんのでどうすることもできなくなります。
どんな事故でも警察には届けておく事が大事です。【交通事故証明書】があれば、トラブル防止にもなりますし。
事故が起きたら、誰でも気が動転してしまい冷静さを失ってしまうものです。
しかし、大きく深呼吸をして、落ち着いて一つ一つ行動をとるようにしましょう。
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