|  | 【このサイトについて】 【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
 また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
 反則金が何の事かよく分からない時など
 どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
 国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
 このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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 ◆ 反則金(はんそくきん)とは、
 
 
 正式には【交通反則金】といい、法律上は、交通反則通告制度によって、
 警察本部長の通告に基づき反則者が任意に納付する行政上の制裁金とされています。俗称としては【青キップ】ですね。
 
 交通反則通告制度とは、交通違反を犯した人(比較的軽めの交通違反を犯した場合)に対して、
 本来なら裁判による審判を受けなければならないところを、反則金を支払うことで刑事手続きを免除され、
 刑事上の責任は終了し前科もつかないという運転者が支払う反則金制度のことです。
 
 軽微な違反を犯した運転者により納付された反則金は、国に納められます。
 その後、人口の集中度や交通事故の発生件数などを考慮して都道府県や市区町村に毎年、
 【交通安全対策特別交付金】として、交付されています。
 この交付金は、「交通安全対策特別交付金に関する政令」に基づき、目的外使用はできないことになっていて、
 道路における安全施設(【信号機】【ガードレール】【道路標識】【歩道】【道路標示】【横断歩道】など)の
 設置と管理等に要する責用として使われています。
 
 
 
 
 
 
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