水冷エンジン

大好きだけど何のこと? そんな

水冷 エンジン

を解説します。
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 【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
 また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
 水冷エンジンが何の事かよく分からない時など
 どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
 国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
 このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。

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        水冷エンジンとは、
 
冷却水でエンジンを適温に保つための【ラジエーター】などの冷却装置を持つエンジンの事です。

エンジンは燃焼によってつねに高熱を発生しており、そのまま走行していくためには、【エンジンの焼きつき】を
防ぐために走りながらの冷却が必要になります。
高性能なエンジンほど高温になりますので、冷却は絶対条件です。

水冷エンジンの構造としましては、エンジンの【ブロック・ヘッド】の内部に水路をつくり、
そこに水を通すことでエンジンの熱を水が吸収し、【オーバーヒート】を防ぐように設計されています。
その水は【ラジエター】にかえり冷やされることで、水温を100℃以下に保つようになっています。

空冷式に比べてると複雑で重くなりますが、冷却効率が良く温度管理が容易で低公害化にもつながり、
エンジン本体も小さく出来ますので、ほとんどの自動車や大型バイクで採用されています。

この【水】ですが、【不凍液】という特殊なもので、過激な温度変化でも安定し、錆びにくくなっているものです。
(私は一度、何も知らずに【水道水】を使っていて知らない間にいろんなところが錆びて腐食し、そこから水が漏れ
 オーバーヒートになった経験があります・・・・・)

水冷エンジンの応用で、ラジエーターの冷却水を利用した【水冷式オイルクーラー】や、
トヨタセリカGT−Fourなどに搭載されている【水冷式インタークーラー】などもあります。

 

 
 


エンジン関連
本体を構成する部品
性能に関する言葉
冷却・潤滑に関係
吸・排気関係
燃料・点火・電装系

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サスペンション関連

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ダンパー・スプリング系

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