|  | 【このサイトについて】 【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
 また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
 ペントルーフ型燃焼室が何の事かよく分からない時など
 どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
 国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
 このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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 ◆ ペントルーフ型燃焼室 (PENT-ROOF COMBUSTION CHAMBER)とは、
 
 エンジンのシリンダー上部にある燃焼室の形が【家の屋根】のような形をしている燃焼室のことです。
 
 特徴としては、インレット(吸気)バルブと、エグゾースト(排気)バルブが平均した角度で対向しています。
 ペントルーフ型の場合、高回転・高出力を追求するために、【インレットバルブ】【エグゾースバルブ】ともに
 2個ずつ配列することで、バルブ面積を大きくし、効率を上げているものが多いです。
 
 ペントルーフ型燃焼室で有名なエンジンといいますと、
 やはり、スカイラインGT-Rの【RB26DETT】でしょうね。
 
 
 
 
 
 
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