|  | 【このサイトについて】 【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
 また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
 エンジンオイルが何の事かよく分からない時など
 どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
 国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
 このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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 ◆ エンジンオイル(ENGINE OIL)とは、
 
 エンジン内の摩擦・磨耗を防ぐための潤滑剤となります。
 
 この潤滑剤となるエンジンオイルですが、摩耗を防ぎ動きを滑らかにするという役割だけでなく、
 ピストンなどの冷却やリング部のガスシールなどの働きも兼ねています。
 
 車高を下げるためにオイルパンを使用せずに、別タンクにオイルを溜める方式を採用している
 レース用エンジンなどもありますが、普通一般的には、エンジン内には5リットル前後のエンジンオイルが入れられていて、
 エンジンを始動すると【オイル】は【ポンプ】で吸い上げられて各部に圧送されて、潤滑。冷却を行っていきます。
 潤滑後のオイルはオイルパンに戻っていき、停止中はエンジン下部のオイルパンに溜まっていきます。
 
 
 
 
 
 
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