|  | 【このサイトについて】 【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
 また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
 オイル下がりが何の事かよく分からない時など
 どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
 国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
 このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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 ◆ オイル下がりとは、
 
 オイルが【バルブ】から燃焼室に入りこんでしまう現象のことをいいます。
 
 オイルが【減少】する原因の【30%】がオイル下がりだといわれています。
 
 吸気バルブや排気バルブはエンジンオイルで潤滑されているのですが、
 このバルブの開閉に伴い【バルブステム】(バルブの軸部)とこれを保持する【バルブステムガイド】(筒)の隙間から、
 ポートや燃焼室にオイルが漏れる(下がっていく)現象のことで、燃焼室にオイルが入ってしまうと、
 白煙を出して燃えるようになります。
 
 また、エンジンオイルが、【ピストンとリング】の隙間をから燃焼室に入ることを『オイル上がり』といいます。
 
 
 
 
 
 
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