|  | 【このサイトについて】 【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
 また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
 オイルフィルターが何の事かよく分からない時など
 どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
 国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
 このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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 ◆ オイルフィルター(OIL FILTER)とは、
 
 エンジン内を循環しているオイルの異物を取り除くためのフィルター(オイル浄化装置)の事です。
 
 オイルフィルターはフィルター内にエレメントが入っていて、オイルが通過するときに
 混入した異物を取り除くような構造になっています。
 
 吸気と共に入って来る外部からの異物や金属の摩耗した粉末は繰り返し潤滑につかっている
 エンジンオイルの中に混入していきます。
 
 これらは非常に小さな物ではありますが、異物が混入しているオイルをそのまま使用していると、
 内部を損傷してしまったり、潤滑効果も弱まってしまいます。
 それに当然オイルも早く劣化するということになります。
 
 そういったことを防止するためにも潤滑の途中にオイルフィルターを取り付けるようになっています。
 また、オイルの浄化装置となりますので、オイルフィルター自体の交換も必要となります。
 オイル交換と同時に、フィルターも交換するのが理想ですが、使用状況にもよりますが、オイル交換2回に1回、
 3回に1回程度でも問題はないと思います。
 
 フラッシング(エンジン内部洗浄)を行ったり、オイルの種類を変える場合はフィルターも交換をするのが
 絶対いいと思います。
 
 
 
 
 
 
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