|  | 【このサイトについて】 【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
 また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
 遮熱板が何の事かよく分からない時など
 どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
 国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
 このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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 ◆ 遮熱板(シャネツバン)とは、
 
 社外品のフィルターが剥き出しになっている【エアークリーナー】にエンジン熱が入らないようにする為の
 プレートのことをいいます。
 
 エアクリボックスを持たない【エアークリーナー】(スーパーパワーフローなど)を使用する場合、フィルターが
 剥き出しになっていますので、エンジンルームの熱気を直接吸い込む事になります。
 そうなると、吸気温度が上がってしまい、吸入効率が悪くなります。
 
 これを防止するために、エンジンとパワーフローの吸入部の間に【耐熱スポンジ】などでつくられた【遮熱板】を取り付けて、
 エンジンの熱気を遮断して、極力吸入しないようにするためのモノです。
 
 
 
 
 
 
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