|  | 【このサイトについて】 【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
 また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
 インジェクター開弁率が何の事かよく分からない時など
 どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
 国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
 このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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 ◆ インジェクター開弁率とは、
 
 インジェクターの容量に対して、実際にその何%を噴射に使っているかという割合のことをいいます。
 一般にノーマルエンジンのままの自動車でしたら、インジェクター開弁率を気にする必要はないとされています。
 
 インジェクター開弁率はエンジンへの負荷が大きい時にその率も高くなるわけですが、チューニングされたようなエンジンで
 ブーストアップ等を行った場合に燃料消費が増えている時は、高速・高回転での開弁率をチェックしておく必要があります。
 
 つまり、開弁率がフルスロットル時に100%又はそれに近い数字になるようでしたら、
 インジェクターの容量不足ということになり、大きめのインジェクターに変える必要があるという事になります。
 
 
 
 
 
 
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