|  | 【このサイトについて】 【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
 また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
 電子制御燃料噴射装置が何の事かよく分からない時など
 どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
 国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
 このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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 ◆ 電子制御燃料噴射装置とは、
 
 【キャブレター】にかわって主流となってきているのが燃料噴射装置となります。
 
 間接的にガソリンを吸い込む構造になっているキャブレターに対して、燃料噴射装置はその名の通り、積極的に
 ガソリンを噴射させるようになっていて、高性能エンジンとされるモノには、ずいぶん昔から使われていました。
 
 この装置には【機械式】【電子制御式】とがあり、最近は電子制御式が主流となってきています。
 【EGI】【EFI】【ECI】【ECGI】などと表記されているもので、同じ様な構造でも各メーカーによって呼び方が変わっています。
 
 電子式燃料噴射装置は、燃料を計算して噴射する時期や量を電子制御で行い、電磁噴射ノズルで噴射する。
 
 自動車の特徴やエンジンの特徴、それに走行状態などで細かく制御できるようになっている、構造としては、
 【エアフロセンサー】で吸い込まれる空気の量を測定してデーターをコンピューターに送り、その空気量に最適なガソリンの
 計算して噴射量を決められ、噴射準備されているガソリンを電磁噴射ノズルつかって一定の圧力で
 シリンダー内に噴射するようになっています。
 
 
 
 
 
 
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