|  | 【このサイトについて】 【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
 また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
 ウェイストゲートバルブが何の事かよく分からない時など
 どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
 国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
 このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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 ◆ ウェイストゲートバルブ(WAIST-GATE VALVE)とは、
 
 排気タービンの手前で開く放出バルブのことをいいます。
 アクチュエータによって検地された圧力によってバルブを開き、過給圧をコントロールする装置の事をいいます。
 
 吸気側の過給圧が一定の圧力に達すると、アクチュエータがこれを検地して排気タービン手前のバルブを作動させ、
 それ以上コンプレッサーが加圧しないように排ガスを放出してタービンの回転を抑えるようになっています。
 
 放出された余分な排気ガスはバイパスして排気管に流れるようになっています。
 
 ウェイスト(waste)とは無駄にするという意味で、放出された余分な排気ガスが通る通路がウェイストゲートとなります。
 
 
 
 
 
 
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