タイヤ構造

大好きだけど何のこと? そんな

タイヤ 構造

を解説します。
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 【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
 また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
 タイヤ構造が何の事かよく分からない時など
 どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
 国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
 このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。

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        タイヤ構造とは、
 
一見タイヤとは、ゴムのかたまりのような気がしますが、実は骨格となっているのはカーカスと呼ばれる筋のある繊維です。
このカーカスがタイヤを成型していて、その外側をゴムで覆っているモノになります。

黒い色をしているのは、強度を増して、丈夫で硬いゴムにするためにカーボンブラックが加えられているためです。
この強度を増す為に近年ではカーボンブラックのほかにシリカも使われる様になっていて、更に高性能なタイヤとなっています。

また、タイヤには部位によって名前が付けられています。
【カーカス】
タイヤの骨格で、プライとビード(リムと密接する部分)から成り立っています。

【プライ(PR)】Ply Rating(プライレーティング)の略号で、タイヤのカーカスを「プライ」と呼び、
その枚数によって強度を表わしています。

【トレッド】
路面と接している面で最も摩擦の激しい部分となります。この面に刻まれている模様をトレッドパターンと呼びます。

【ショルダー】
タイヤの角の部分となります。トレッドとサイドウォールの間になり、ここでトレッドパターンが終わり、
走行時の摩擦により発生する熱を逃がす働きをしています。

【サイドウォール】
タイヤ側面のことで、トレッドとビードの間になります。路面からの衝撃をやわらげるため弾力が強い部分でトレッド部と違い、
摩擦にも弱く、この部分が損傷しても補修する事はできません。タイヤのメーカー名や名前、サイズが描かれる部分です。

【ベルト】
トレッド部の内側でカーカスを締め付ける役目をしています。これによりタイヤは強度を保ち、路面からの衝撃にも
タイヤは変形しずらくなっています。

 

 
 


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