再生タイヤ

大好きだけど何のこと? そんな

再生 タイヤ

を解説します。
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 【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
 また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
 再生タイヤが何の事かよく分からない時など
 どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
 国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
 このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。

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        再生タイヤ(REMOULD TIRE)とは、
 
更正タイヤとも呼ばれるモノで、一度使用して、トレッドゴム(路面と接地する部分)が摩耗したタイヤのカーカス
(タイヤの骨格となる部分)を再利用して、トレッドゴムだけを新しくするリサイクルタイヤの事です。

タイヤのリサイクル方法としては、ゴム製品として生まれ変わらせる【リユース】と、燃料として利用される【サーマルリサイクル】
舗装材などの他の製品になる【マテリアルリサイクル】などがありますが、大半は燃料として利用されています。
リサイクルタイヤは、もう一度、原料の状態まで戻してまたタイヤとして生まれ変わらせるモノとトレッドの部分だけを
はりなおすモノとがあって、少し前までは輸出が主でしたが最近は国内でも利用されるようになっています。

トレッド部分は、常に路面と接しているので、強力な摩擦と振動を伝えられています。
これに耐えるように、トレッド部に使われるゴムは、強度や弾性を確保する為に原材料となる生ゴムなどに硫黄などを加えて
ゴム内の低分子を重合させて高分子にし、タイヤを成型していきます。
こういった行程を加硫(かりゅう/架橋反応の一種)といいます。

このリサイクルタイヤは、摩耗したタイヤのトレッド部のゴムを削り取って、そこに未加硫のゴムを新しく貼り付け、
それを金型に入れて加硫することで成型されます。

 

 
 


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